直線と曲線の組み合わされたセンセーショナルなデザインが印象的なスカイハウス浜離宮。
実はスカイハウス浜離宮の外観は、大きな風を受けて海を進む帆船をモチーフにデザインされています。
ビジネス・クリエイティブ・エンタテインメント・・・様々なアクティビティの集合体であるTOKYOの海原を、力強い風を受け悠然と進む母船。
スカイハウス浜離宮は、旅から帰ってきたあなたを温かく迎え、心穏やかなオフタイムを提供する存在で有り続けます。
建物は地上25階建、1階~11階まではオフィスフロアとなっており、レジデンスフロアは13階から始まります。
開口部にはハイサッシウィンドウが多く用いられ、大きく確保された窓からは安定的な優しい陽光が差し込みます。
アプローチには、四季の移ろいと時の彩りをそのまま映し出す豊かな緑をふんだんに配置。
その先には、ミルク色の石膏と柔らかな木目が調和するエントランスが見えて来ます。
オフィスワーカーの利用するエントランスから切り離されたこの空間は、まるでヨーロッパの小さな公園の様な雰囲気です。
日中はウォーターフロント特有の明るい日差しが差し込み、夜になるとスポットライトの柔らかな明かりに変わり、それまでとは一味違う幻想的とも言える風景に変化します。
『出かける時も帰ってきた時も、癒される。』 そんなアプローチがスカイハウス浜離宮の自慢です。
FIXサッシを多用した近代的で透明感のある外観とはまた違い、一歩足を踏み入れると温かみの強い落ち着いた空間デザイン。
パブリックスペースには東京湾と庭園の緑、摩天楼をそのまま借景する大パノラマが広がり、居住者のライフシーンに彩りを与えます。
内装デザインに共通しているのは、ナチュラルウッドの木目とアンティークホワイトの石膏。
柔らかい照明に照らされると浮かび上がる自然素材の風合いが、オフタイムに相応しい寛ぎの空間を演出します。
共用施設のインフォメーションボードは視覚的に捕えやすいシンプルでミニマルな物を使用。デザイン性だけでなく機能性にも配慮しています。